ヘルペスの中でも性器ヘルペスが一番厄介です。特に女性の方が重症化してしまうことが多いようです。子宮頸管や膀胱まで広がってしまい完治するまでに時間がかかります。性器ヘルペスに感染しないためにも、性行為には注意し日頃から免疫力を高めましょう。

ヘルペスの基本情報

口唇ヘルペスと口角炎の斑点と見分け方

世の中には見た目がまぎらわしい病気がいくつもありますが、対応をあやまると病気が治らないばかりか、かえって悪化させてしまうことにもなりかねませんので、要注意であるといえます。
たとえば、口唇ヘルペスと口角炎というのは、ともにくちびるやその周囲に斑点のようなものができる病気であるため、きわめてまぎらわしいものですが、ある程度の見分け方を覚えておけば、十分に判別が可能です。
口角炎の場合、患部は口角、すなわち口の両端であって、皮膚が割れて出血があることが多く、斑点とはいっても、出血後にかさぶたができて白くなったものというのが、見分け方のポイントになります。
いっぽう、口唇ヘルペスのほうですが、こちらは口角というよりも、くちびるそのものが腫れることがあり、くちびるやその周囲にできる斑点状のものをよく見ると、小さな水ぶくれになっているというのが見分け方のポイントです。
この斑点のように見える水ぶくれのなかには、たくさんのウイルスがひそんでいて、たえず増殖をつづけているのです。
口角炎はカンジダとよばれる真菌が原因であり、抗真菌薬を投与して治療することになりますが、口唇ヘルペスの場合には単純ヘルペスウイルスが原因となっていますので、抗ヘルペスウイルス薬を投与して治療するものです。
ここで見分け方に自信がもてず、あやまった薬の選択をしてしまうと、原因となる真菌やウイルスに効果がなくなってしまい、いつまでも症状が改善しなくなってしまいます。
そうした意味においては、もしも見分け方に迷う場合には、病院の皮膚科などを訪れて、きちんとした検査をしてもらい、原因を特定した上で、必要な薬の処方を受けるのがよいといえます。